
カーペットや絨毯の汚れが気になってきたけど、自宅で洗うのは難しいし、店舗に持ち込むのも重くて大変ですよね。カーペットのクリーニングを宅配で安く済ませたいと考えている方は多いかと思います。ラグやカーペットのクリーニング料金の相場がわからなかったり、ホワイト急便や白洋舎といった大手に頼むべきか、それとも宅配専門の業者がいいのか、選択肢が多くて迷ってしまいますよね。
私自身、リビングに敷いているラグの汚れやダニが気になって宅配クリーニングを調べたことがあるのですが、サービスによって料金体系も対応エリアもバラバラで、正直かなり混乱しました。引き取りに来てくれるサービスがあるのか、大阪など地方でも使えるのか、持ち込みとどっちが得なのか、そのあたりも含めて徹底的に比較してみたので、この記事でまとめてお伝えしますね。
この記事では、カーペットクリーニングの料金相場から各社のサービス比較、宅配で安く出すためのコツまで、はじめてクリーニングに出す方でもわかるように丁寧に解説していきます。読み終わる頃には、どのサービスが自分に合っているのかが明確になっているはずです。
ポイント
- カーペットやラグのクリーニング料金の相場と素材別の目安
- ホワイト急便や白洋舎など大手クリーニング店の料金比較
- 宅配クリーニングで安く依頼するためのコツと注意点
- 大阪をはじめ全国対応の宅配サービスの選び方
カーペットクリーニングを宅配で安く出すための基礎知識
まずは、カーペットの宅配クリーニングを利用するうえで知っておきたい基本的なポイントを整理していきます。料金の相場や大手クリーニング店ごとの特徴を把握しておくだけで、余計な出費を防ぐことができますよ。
カーペットクリーニングが安い業者の見つけ方
カーペットクリーニングが安い業者を見つけるには、まずクリーニング料金の仕組みを理解しておくことが大切です。カーペットのクリーニング料金は、主に「素材」「サイズ(畳数)」「送料」の3つの要素で決まります。
一般的な化学繊維や綿素材のカーペットであれば、1畳あたり2,000円~4,000円程度が相場です。一方で、シャギーラグになると1畳あたり3,000円~6,000円、ペルシャ絨毯のような高級品は1畳あたり7,000円以上かかることもあります。つまり、素材によって料金が大きく変わるので、まずは自宅のカーペットがどの素材に分類されるのかを確認することが第一歩ですね。
安い業者を見つけるポイントとしては、クリーニング料金だけでなく送料を含めたトータルコストで比較することが重要です。宅配クリーニングの場合、往復の送料が1,650円~8,000円以上かかるケースもあり、クリーニング代そのものが安くても送料で逆転することがあります。
安い業者を選ぶ際のチェックポイントは以下の通りです。
- クリーニング料金に加え、往復の送料を含めた総額で比較する
- 素材やサイズによる追加料金の有無を事前に確認する
- キャンペーンやセール時期を狙って申し込む
- 複数枚まとめて出すことで割引が適用されるか確認する
なお、ここで紹介している料金はあくまで一般的な目安です。実際の料金は業者やサイズ、素材によって変動しますので、正確な金額は各サービスの公式サイトで確認してくださいね。
カーペットのクリーニング料金とホワイト急便の特徴
カーペットのクリーニング料金を調べるうえで、まず候補に挙がるのがホワイト急便です。ホワイト急便は全国に店舗を展開している大手チェーンで、カーペットや絨毯のクリーニングにも対応しています。
ホワイト急便のカーペットクリーニング料金は、地域によって若干異なりますが、1畳あたりおよそ1,100円~1,870円(税込)が目安です。たとえば青森エリアではカーペット(薄物)が1畳あたり1,100円、毛足が長い絨毯でも1,430円程度となっており、他の業者と比較してもかなりリーズナブルな価格帯ですね。
ホワイト急便のもう一つの特徴は、一部エリアで集配訪問サービスに対応していることです。重いカーペットを自分で店舗に持っていく必要がないので、特に大きなサイズのカーペットを出したいときには助かります。
ホワイト急便は全国一律料金ではなく、地域ごとに料金が異なります。また、集配サービスは一部エリア限定のため、お住まいの地域で対応しているかどうかは事前に確認が必要です。最新の料金やサービス内容は、お近くの店舗または公式サイトで確認することをおすすめします。
また、ホワイト急便はじゅうたん・カーペット専門の工場を持っているため、段通やペルシャ絨毯のような高級品にも対応できるのが強みです。ただし、高級品の場合は別途見積もりになることが多いので、店舗に直接問い合わせてみてください。
白洋舎の絨毯クリーニングの料金と注意点
白洋舎は創業100年以上の歴史を持つ老舗クリーニング企業で、絨毯クリーニングの品質には定評があります。白洋舎で絨毯のクリーニングを依頼する方法は、大きく分けて「店舗への持ち込み」「集配サービス」「宅配便(らくらく宅配便)」の3パターンがあります。
白洋舎の絨毯クリーニングの料金は、素材とサイズによって細かく設定されています。たとえば、ウィルトン系の絨毯で1畳あたり2,178円~、シャギーで4,719円~、中国段通では1畳あたり7,000円以上が目安です。宅配便を利用する場合は、クリーニング代に加えて送料が別途かかり、利用金額が8,800円(税込)未満の場合は2,090円の送料が発生します。
注意点としては、白洋舎の宅配サービスには最低料金の設定があるということです。じゅうたん特注クリーニングコースの場合、最低料金は11,000円~となっています。小さなラグ1枚だけを宅配で出すと割高になってしまう可能性があるので、このあたりは事前にしっかり確認しておきましょう。
一方で、白洋舎は保管サービスも提供しています。6ヵ月間で1枚あたり2,750円~と有料ではありますが、季節の変わり目に絨毯を預けておけば収納スペースの節約にもなりますよ。
白洋舎にラグを持ち込みする際のポイント
白洋舎にラグを持ち込みでクリーニングに出す場合、宅配に比べて送料がかからない分、コストを抑えやすいというメリットがあります。特に小さめのラグであれば、車に積んで最寄りの白洋舎店舗に持って行くのが一番お得な方法かなと思います。
持ち込みの場合、料金は宅配より若干安く設定されていることが多いです。たとえばウィルトン系の絨毯であれば、1㎡あたり1,320円~と、宅配の送料分を考慮するとかなりの差が出ますね。
ただし、持ち込みにあたっていくつか注意しておきたいことがあります。まず、全ての白洋舎店舗がカーペットやラグのクリーニングを受け付けているわけではないという点です。事前に電話で対応可否を確認してから持ち込むのが確実です。
白洋舎にラグを持ち込む際は、以下の点を事前に確認しておくとスムーズです。
- 最寄りの店舗がカーペット・ラグのクリーニングに対応しているか
- 素材やサイズに制限がないか
- 仕上がりまでの納期(通常4週間程度)
- 受け取り時も店舗に取りに行く必要があるか
また、大きなカーペットを無理に畳んで持ち込むと生地を傷める原因になります。折りジワが残ってしまう素材もあるので、ロール状にして運ぶのがベストですね。車に積みきれないサイズの場合は、素直に宅配サービスを利用するのが賢明です。
ラグのクリーニング料金の相場を比較
ラグのクリーニング料金は、素材とサイズによって大きく異なります。ここでは代表的な宅配クリーニング業者の料金を比較してみましょう。
| 業者名 | 一般素材(1畳) | シャギー(1畳) | 送料 | 納期 |
|---|---|---|---|---|
| ホワイト急便 | 約1,100円~1,870円 | 要確認 | 集配対応エリアは無料 | 2~3週間 |
| 白洋舎(宅配) | 約2,178円~ | 約4,719円~ | 2,090円~(8,800円以上で無料) | 約4週間 |
| クリコム | 4,400円~ | 6,600円~ | 1,650円~3,300円 | 3~4週間 |
| デア(DEA) | 約1,800円~ | 約2,300円~ | 3,100円~(サイズ・地域による) | 約5週間 |
| リナビス | 6畳未満12,100円(一律) | 同左 | 無料 | 約4週間 |
こうして比較すると、1畳あたりの単価が安いのはホワイト急便やデアですが、送料やサイズ制限など総合的な条件が異なります。たとえばリナビスは送料無料で6畳未満が一律料金なので、大きめのカーペットを出す場合はお得になりやすいですね。
ラグのクリーニング料金は業者によって計算方法が異なるため、単純に1畳あたりの金額だけで判断するのではなく、送料込みのトータル金額で比較することが大事です。また、料金は予告なく変更される場合がありますので、最終的な判断は各サービスの公式サイトで最新情報を確認してからにしてくださいね。
カーペットクリーニングの宅配で安いサービスの選び方
ここからは、実際にカーペットの宅配クリーニングを利用する際の具体的な選び方や、知っておくと得するポイントをお伝えしていきます。引き取りサービスの活用法や地域別の対応状況など、申し込む前にチェックしておきたい情報をまとめました。
ラグのクリーニングは宅配がおすすめな理由
ラグのクリーニングには宅配サービスがおすすめです。その一番の理由は、やはり重くてかさばるラグを自分で運ばなくて済むという点ですね。3畳以上のラグになると、丸めても相当な重さになりますし、車に積むのも一苦労です。
宅配クリーニングであれば、自宅から発送するだけで専門工場でしっかり丸洗いしてもらえます。特に最近の宅配サービスは、集荷キットを送ってもらえたり、佐川急便やヤマト運輸と提携して玄関先まで引き取りに来てくれたりと、利用のハードルがかなり低くなっています。
また、宅配クリーニングの専門業者は自社工場を持っていることが多く、中間マージンが発生しない分、品質の割にリーズナブルな価格設定になっているケースもあります。天然石鹸を使った丸洗いや防ダニ加工といった専門的なオプションに対応している業者も多いので、お子さんやペットがいるご家庭には特に安心です。
なお、厚生労働省の資料でもダニアレルゲンの除去には定期的な掃除に加え、寝具やカーペットの丸洗いが有効であるとされています(出典:厚生労働省「シックハウス症候群に関する相談と対策マニュアル」)。アレルギー対策の観点からも、定期的なクリーニングは意味がありますね。
カーペットクリーニングの引き取りサービスとは
カーペットクリーニングの引き取りサービスとは、クリーニング業者のスタッフが自宅まで来て、カーペットを回収してくれるサービスのことです。宅配クリーニングと似ていますが、自分で梱包する必要がないというのが大きな違いですね。
たとえばホワイト急便の集配訪問サービスでは、スタッフが直接自宅を訪問してカーペットを預かり、クリーニング後にまた届けてくれます。梱包資材を用意したり、重いカーペットを玄関先まで運んだりする手間が一切かからないのは本当にラクです。
ただし、引き取りサービスにはいくつかの制約があります。まず、対応エリアが限られていることが多いです。ホワイト急便の集配サービスも一部エリア限定ですし、白洋舎の集配サービスも対応地域が決まっています。お住まいの地域がサービスエリア内かどうかは、事前に確認が必要です。
引き取りサービスと宅配サービスの違いをまとめると、以下のようになります。
- 引き取りサービスはスタッフが訪問して回収するため梱包不要で手軽
- 宅配サービスは自分で梱包して宅配便で発送する形式
- 引き取りサービスは対応エリアが限定的で、料金もやや高めになる傾向がある
- 宅配サービスは全国対応の業者が多く、料金比較もしやすい
引き取りサービスのエリア外にお住まいの場合でも、宅配便を使えば全国どこからでもクリーニングに出せるので、無理に引き取りサービスにこだわる必要はありません。利便性と料金のバランスを見て、自分に合ったほうを選んでみてくださいね。
カーペットクリーニングの宅配で大阪対応の業者
カーペットクリーニングの宅配サービスは全国対応のものが多いですが、大阪にお住まいの方にとっては、地元密着型のサービスも選択肢に入ってきます。大阪エリアで利用できる主なサービスを整理してみましょう。
まず、全国対応の宅配クリーニングとしては、リナビスやデア(DEA)、白洋舎のらくらく宅配便などが大阪からでも問題なく利用できます。これらは宅配便で発送するので、居住エリアを問わず使えるのがメリットです。
リナビスは兵庫県に本社を置くサービスで、関西エリアからの利用者も多いです。6畳未満のカーペットが一律12,100円(送料無料)で、2枚目以降は約30%オフになるため、複数枚まとめて出す場合はコスパがいいですね。
大阪で地元の集配クリーニングを利用したい場合は、ノムラクリーニングやクリーニングハウスさくらといった地域密着型の業者もカーペットに対応しています。ただし、集配エリアが限られているケースが多いので、お住まいの地域が対応しているかは個別に確認してみてください。
大阪から宅配クリーニングを利用する場合、送料は関西エリアの料金が適用されます。業者によっては北海道や離島に比べて送料が安く済む場合が多いので、見積もりの段階で送料を確認しておくと安心です。
宅配クリーニングを利用する際の注意点
カーペットの宅配クリーニングはとても便利ですが、申し込む前にいくつか注意しておきたいポイントがあります。知らずに出してしまうと、追加料金が発生したり、思ったような仕上がりにならなかったりすることもあるので、ここでしっかり確認しておきましょう。
洗濯表示を必ず確認する
まず最も大事なのは、カーペットの洗濯表示タグを確認することです。水洗い不可の表示がある場合、通常のクリーニングでは対応できない可能性があります。素材によってはドライクリーニングのみ対応という業者もあるので、申し込み前に洗濯表示を確認し、業者にも相談するのが確実です。
サイズと重量の制限に注意する
宅配クリーニングでは、配送の関係上サイズや重量に制限が設けられています。たとえばクリコムでは縦横合計405cm以内、梱包状態で3辺合計160cm以内が条件です。大きなカーペットの場合は、対応できる業者が限られてくるので、事前に確認しておきましょう。
納期に余裕を持つ
カーペットのクリーニングは、通常の衣類と違い3週間~5週間程度の期間がかかります。天候や混雑状況によってはさらに遅れることもあるので、使いたい時期から逆算して早めに出すのがポイントです。
高級素材のカーペット(ペルシャ絨毯、シルク素材など)は、対応できる業者が限られており、料金も通常の数倍になることがあります。事前に見積もりを取って、クリーニング費用と買い替え費用を比較検討することも大切です。最終的な判断は、信頼できるクリーニング専門店に相談されることをおすすめします。
自宅で洗えるカーペットと依頼すべきケースの違い
すべてのカーペットをクリーニングに出す必要があるわけではありません。素材やサイズによっては自宅で洗えるものもありますし、逆にプロに任せたほうがいいケースもあります。この判断基準を知っておくと、無駄なクリーニング費用を抑えられますよ。
自宅で洗えるカーペットの条件
洗濯表示に「水洗い可」のマークがあり、サイズが洗濯機に入る程度(おおむね1畳以下)であれば、自宅での洗濯も可能です。化学繊維(ポリエステル、ナイロンなど)で作られた薄手のラグは、比較的洗いやすい素材ですね。コインランドリーの大型洗濯機を使えば、2畳程度のものまで対応できることもあります。コインランドリーの場合、洗濯と乾燥を合わせて1,500円前後で済むので、クリーニング店に出すよりかなり安上がりです。
プロに依頼すべきケース
一方で、以下のようなケースはプロのクリーニングに出すことをおすすめします。
- ウールやシルクなどの天然素材を使用したカーペット
- ペルシャ絨毯や中国段通などの高級手織り品
- 頑固なシミやペットの粗相による汚れがある場合
- ダニやアレルゲンの徹底除去が必要な場合
- サイズが大きくて自宅やコインランドリーでは対応できない場合
特に天然素材のカーペットは、自宅で無理に洗うと縮みや色落ちの原因になります。素材が不明な場合やデリケートな素材の場合は、迷わずプロに任せるのが安全ですね。大切なカーペットを長く使い続けるためにも、適切な方法でケアしていきましょう。
カーペットクリーニングを宅配で安く頼むまとめ
ここまで、カーペットクリーニングを宅配で安く依頼するための方法を詳しく見てきました。最後に、記事の要点を整理しておきますね。
カーペットの宅配クリーニングは、重い敷物を自分で運ぶ手間を省ける便利なサービスです。料金相場は一般的な素材で1畳あたり2,000円~4,000円程度ですが、素材やサイズ、業者によって大きく異なります。ホワイト急便は1畳あたり1,100円~と店舗型では最安クラスですし、白洋舎は品質重視の方に向いています。宅配専門のデアやリナビス、クリコムなどもそれぞれ異なる強みがあるので、カーペットの素材とサイズに合わせて選ぶのがベストですね。
一番大切なのは、クリーニング代だけでなく送料を含めたトータルコストで比較することです。送料が無料のサービスや、複数枚出すと割引になるサービスを上手に活用すれば、費用をかなり抑えることができます。
また、素材やサイズの確認、洗濯表示のチェック、納期への余裕を持つことなど、申し込む前の準備も大切です。高級素材のカーペットについては、必ず事前に見積もりを取り、専門家に相談したうえで判断してくださいね。
この記事の内容を参考に、ご自宅のカーペットにぴったりの宅配クリーニングサービスを見つけていただけたらうれしいです。